無駄を省き、ただただ速く走る為にその形を成しているレーシングマシン!
今回は250ccで楽しめるSS(スーパースポーツ)・レーサーレプリカを中心にツアラーを含めたおすすめ20選を紹介します!
Contents
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ①CBR250RR
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ②CBR250RR mc22
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ③CBR250R
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ④NSR250R
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑤VT250F インテグラ
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑥YZF-R25
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑦TZR250SPR
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑧FZR250
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑨GSX250R
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑩GSR250F
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑪RGV250Γ
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑫GSX-R250
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑬アクロス
- Kawasaki Ninja ZX-25R
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑭ニンジャ250R
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑮ニンジャ250
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑯ニンジャ250SL
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑰GPX250R
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑱ZXR250・ZXR250R
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑲ZZR250
- 250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑳RC250
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ①CBR250RR
2017年に発売された新型CBR250RRは、その正統派のかっこいいフォルムと高性能で今なお話題沸騰中のHONDAが放つ250スーパースポーツ
攻撃的でスピード感のあるデザインに、新設計 水冷直列2気筒エンジンを搭載。
実用域での扱い易さと高回転まで一気に吹け上がる爽快感の二面性を楽しめ、マックスパワーにおいても38.7馬力とYZF-R25を追い越しクラストップに君臨した。
このクラスでは珍しい倒立フォークに選べる3段階のライディングモードなど250ccとは思えない高品位な装備で固めている。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷直列2気筒 |
車両重量 | 165kg |
シート高 | 790mm |
新車販売価格 | 80万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ②CBR250RR mc22
1987年に発売された旧CBR250Rから1990年にフルモデルチェンジとして登場したレーサーレプリカ
当時のピーキー揃いであったマシンの中では比較的扱い易く、ライダーの技術に依存せずハイレベルな走りを楽しめるという、今ではよく見るコンセプトの元誕生した優秀なマシンであるが、当時は「バイクがライダーに合わせる」というのがクールではなかった様でイマイチ脚光を浴びなかった不遇のマシン。エンジンは水冷4スト並列4気筒を搭載し、駆動方式は250ccネイキッドで人気を集めるホーネット同様カムギアトレーンを採用し、血が沸き立つ様な独特の高音を轟かせる。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷並列4気筒 |
車両重量 | 157kg |
シート高 | 725mm |
中古販売価格 | ー |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ③CBR250R
高い燃費性能を誇るフルカウルスポーツ HONDA CBR250R
今なお人気の高いCBR250Rは大型スーパースポーツのジャンルで支持を集めるCBR1000RRの弟分として誕生。
エンジンは水冷4スト単気筒を搭載し、実用回転域である低中速でのレスポンスの良さや高い燃費性能で、実用からスポーツ走行まで様々な用途で楽しむ事ができる。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷単気筒 |
車両重量 | 161kg |
シート高 | 780mm |
中古販売価格 | 15万〜40万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ④NSR250R
今なお根強い人気の2ストレーサーレプリカ
当時「峠がNSRで溢れかえった」と言われるほど大ヒットしたHONDAを代表する2ストレーサーレプリカ
市販レーサーであるRS250と同時開発されており、エンジンは水冷2ストV型2気筒を搭載 当時最速を誇った。達筆すべきは88年式「最も人を殺したバイク」とも呼ばれ、その所以は加速旋回型というアクセルを開けながらでないと曲がる事が出来ない仕様にあった
峠のコーナーでビビって減速してしまうと曲がらない!その為、度胸のない者は次々とガードレールにぶつかるなどし、散っていったのである…
これによりバイク業界に自主規制の流れを作ってしまった。
1990年にはエンジン・フレーム共に新設計となりモデルチェンジした。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷2ストV型2気筒 |
車両重量 | 125kg |
シート高 | 770mm |
中古販売価格 | 45万〜100万円以上 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑤VT250F インテグラ
「4ストのホンダ」を代表する傑作マシンVT250Fのフルカウルモデル
250cc世界初である超高回転型 水冷90度Vツインを搭載し、ツーリングや街乗りなど楽しく快適にこなせるスポーツツアラー的ポジション
高い空力性能を発揮するカウルにはインナーポケットを採用し、ETCなどない当時からすればそれはそれは料金所が楽チンであった。
1985年には販売累計10万台記念にツートンカラーのスペシャルエディションが発売された
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 水冷V型2気筒 |
車両重量 | 170kg |
シート高 | 765mm |
中古販売価格 | 25万〜50万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑥YZF-R25
遊びと実用のベストバランス YAMAHA YZF-R25
「毎日乗れるスーパーバイク」と謳い通勤・通学などの日常での使い勝手とスポーツ走行でのパフォーマンスを両立したYZFシリーズの250ccモデル
新型CBR登場までクラス最高レベルのマックスパワーを誇った水冷4スト2気筒エンジンを搭載し、実用的な中低速でのトルクと伸びのある加速性能を併せ持っている
166kgの軽量な車体と780㎜の足付き性の良いシート高で女性や初心者にもおすすめのスーパースポーツ(2020年にはモデルチェンジ)
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷直列2気筒 |
車両重量 | 167kg |
シート高 | 780mm |
新車販売価格 | 61万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑦TZR250SPR
「ハンドリングのヤマハ」を知らしめた公道レーサー
市販レーサーであるTZ250の流れをくむレーサーレプリカ
レーシングマシンがそのまま公道仕様になったかの様な先先代TZR250から様々な変更やモデルチェンジを経て1994年に誕生。
1985年に発売されたTZR250や1991年発売のTZR250Rの後継機にして最終進化系。
132㎏の車体と軽快なハンドリングで「ハンドリングのヤマハ」のイメージを確固たるものにした傑作マシン。
エンジンは水冷2ストV型2気筒を搭載し、爆発的加速を楽しめる。
2000年には鈴鹿4耐レースで1位を飾った。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷2ストV型2気筒 |
車両重量 | 132kg |
シート高 | 780mm |
中古販売価格 | 130万〜160万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑧FZR250
1986年レーサーレプリカ全盛期に発売されたFZR250は、大口径のディスクローターに両押しのブレーキキャリパーなど、当時としては贅沢な装備で固めたマシン
エンジンは超高回転型の水冷4スト並列2気筒を搭載し、高回転域では必聴のサウンドを轟かせる
更に馬力規制前の為、250ccながら45馬力のフルパワーを体感できる
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷2ストV型2気筒 |
車両重量 | 132kg |
シート高 | 780mm |
中古販売価格 | 130万〜160万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑨GSX250R
ド直球のカッコよさ SUZUKI GSX250R
SUZUKI国に置いて名家であるGSXの名と血統を受け継ぎ、2017年に発売されたGSX250Rは、普段使いでの楽しさと扱い易さを追求した最新モデル。エンジンは街乗りやツーリングに重点を置いた設計で、低中速のトルクを重視したパワフルな水冷OHC並列2気筒を搭載。更に価格面では他社の同クラスと比較してもリーズナブルな為、エントリーバイクやセカンドバイクに超おすすめのスーパースポーツ
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 水冷並列2気筒 |
車両重量 | 178kg |
シート高 | 790mm |
新車販売価格 | 54万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑩GSR250F
高い防風性能を持つ250ccツアラー
これぞSUZUKIのキャラの濃いデザインに水冷4スト並列2気筒エンジンを搭載した250ccスポーツツアラー
高い防風性能を活かしてプチツーリングを楽しむ他、ゆったり街乗り・スポーツ走行と様々な楽しみ方の出来る非常にオールマイティなマシン。250ccとは思えない大柄な車体と扱いやすいエンジン特性はエントリーバイクとして非常におすすめ。
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 水冷並列2気筒 |
車両重量 | 189kg |
シート高 | 780mm |
中古販売価格 | 20万〜40万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑪RGV250Γ
国内最後の2ストレーサーレプリカ
1983年発売の先代RG250Γの後継機であるRGV250Γ(ガンマ)は88年にフルモデルチェンジとして登場
エンジンは並列2気筒から水冷2スト90度のV型2気筒に変更された。
1990年からは倒立サスを装備しスイングアームも形状を変え足回りを強化
レース対応モデルであるRGV250Γ SPもラインナップに加わった。
そして1996年には最終モデルであるRGV-Γ250SPが発売されるが、環境規制により各社ライバル機は次々と淘汰され、1999年に国内最後の2ストレーサーレプリカであるガンマも息を引き取った。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷2ストV型2気筒 |
車両重量 | 128kg |
シート高 | 755mm |
中古販売価格 | 30万〜100万円以上 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑫GSX-R250
GSX-Rシリーズの末弟として1988年に発売された4ストローク レーサーレプリカ。GSX-Rの名を冠し、伝統的な丸目二灯ヘッドライトにレーシーなスタイリングで登場
水冷4スト並列4気筒を搭載し街乗りでの快適性と扱い易さを確保。
2ストレーサーレプリカと比較すると格段に穏やかではあるが、2万回転にも達するエンジンに4in1の集合マフラーが奏でるサウンドは必聴であり、ライダーを非常に楽しくさせてくれる。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷4スト並列4気筒 |
車両重量 | 138kg |
シート高 | 734mm |
中古販売価格 | 25万〜30万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑬アクロス
上記GSX-R250の派生車種として1991年に登場したアクロスは、優秀ながらも短命に終わったスポーツツアラー
GSX-R250譲りの水冷4スト並列4気筒を搭載し、当時の規制上限である45馬力でツーリングからスポーティーな走りまで様々なシーンで楽しめる。アクロス最大の特徴はスポーツバイクでありながら、収納スペースを搭載している事である。
ガソリンタンクが大きく開き、ヘルメットなどを収納できるギミックが付いていたが、これは当時としては非常に奇抜な発想であった。
パワーもあり用途も幅広く更に使い勝手もいいアクロスだったが僅か3年の寿命であった。これはアメリカザリガニより短い。
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 水冷4スト並列4気筒 |
車両重量 | 159kg |
シート高 | 730mm |
中古販売価格 | 15万〜30万円 |
Kawasaki Ninja ZX-25R
レッドゾーンの咆哮再び!
2019年の東京モーターショーに突如として現れたKawasaki ZX-25Rは、誰もが諦めていた250ccの4気筒エンジンを搭載した最新スーパースポーツ。
250ccと言う身近なサイズながらも、それを感じさせない巨悪な面構え、高品位な装備、卓越した運動性能、同社としても約12年ぶりとなる250cc4気筒なだけに抜群の完成度を誇っている。
また、詳細は不明だが発売日は2020年、価格は80万~120万と予想されている。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷直列4気筒 |
車両重量 | – |
シート高 | – |
販売価格 | – |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑭ニンジャ250R
カワサキ伝統のニンジャの名を冠し、ライムグリーンを纏って登場したニンジャ250Rは、2008年の発売以来 高い人気を誇る250ccスーパースポーツを代表するヒットモデルであり、昨今の250ccスーパースポーツ人気の火付け役でもある。
搭載するエンジンは水冷4スト並列2気筒で、攻撃的な見た目と裏腹に非常に乗り易く様々な局面で万人の楽しめる乗り味になっている。
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 水冷並列2気筒 |
車両重量 | 168kg |
シート高 | 775mm |
中古販売価格 | 15万〜35万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑮ニンジャ250
上記のRから、2012年にモデルチェンジして登場した現行ニンジャ250
先代Rから、より現代的なスタイリングとなりガラリと印象を変えている。主な変更点はアナログからデジタルになったメーター回りに加え、多角型のショートマフラーを採用し、さらに深いバンク角を獲得している。他にも太くなったリヤタイヤや標準でフェンダーレスとなるなど、細かな改良が加えられている。
エンジンは変わらずパワフルな水冷並列2気筒を搭載している。
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 水冷並列2気筒 |
車両重量 | 166kg |
シート高 | 795mm |
新車販売価格 | 65万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑯ニンジャ250SL
超軽量ボディのKawasaki ニンジャSL
超小型・超軽量をコンセプトにSL(スーパーライト)の名を冠したモデル。上記の従来型ニンジャとは全く異なり、まず搭載するエンジンは2気筒だった従来型からSLでは単気筒に変更。車重も172kgから149kgと大幅な軽量に成功し、パワフルな単気筒と軽量な車体で驚きの運動性能を楽しめるマシン。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷単気筒 |
車両重量 | 149kg |
シート高 | 780mm |
中古販売価格 | 20万〜45万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑰GPX250R
1987年に発売されたKawasaki GPX250Rは、スパルタンでピーキーなバイクが溢れる2ストレーサーレプリカ全盛期に「乗り易さ」を重視して登場したマシン。
一見攻撃的なフォルムをしているが、138kgの軽量な車体に意外にも穏やかなポジションは、当時の本流から敢えて外れた非常にウェルカムなマシンであった。1988年にはGPX250RⅡが発売され、アンダーカウルにはNinjaのロゴが記されている。
エンジンは鳩サブレと名高いGPZ250R譲りの水冷4スト並列2気筒を搭載し、規制上限45馬力を発揮する。
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 水冷並列2気筒 |
車両重量 | 138kg |
シート高 | – |
中古販売価格 | 10万〜25万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑱ZXR250・ZXR250R
レッドゾーン1万9000回転以上の超高回転型マシン
特徴的なアルミフレームに超高回転型の水冷並列4気筒を搭載したZXR250 は1989年に発売。
量産ロード車初の倒立サスを採用しKawasaki 初のマルチ250でもある。
1993年式からは馬力規制により45psから40psに落とされ、中低速を重視した味付けに変更
高回転での爆発力と中低速でも扱い易いトルクとなった。
大口径キャブとクロスミッションを装備するZXR250Rも人気が高い
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 水冷4スト並列4気筒 |
車両重量 | 141kg |
シート高 | 735mm |
中古販売価格 | 25万〜55万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑲ZZR250
1990年に発売されたZZR250は、上記のGPZ250R・GPX250Rから受け継いだ水冷DOHC並列2気筒を搭載。
鋭い吹け上がりと高い空力性能、加えて車重146㎏の軽快な乗り味で今なお根強い人気を誇るマシン。出力をGPXからあえて5ps落とした事により、扱い易さと経済性を獲得している。
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 水冷4スト並列2気筒 |
車両重量 | 148kg |
シート高 | 760mm |
中古販売価格 | 10万〜30万円 |
250ccフルカウル・スーパースポーツおすすめ⑳RC250
走りに特化した本格フルカウルスポーツ
オフロードバイクなどで人気の高いKTMから超軽量なコンパクトスーパースポーツ。
エンジンは水冷単気筒ながらも、盛り上がったタンクに820㎜と高めのシート高など、非常にスパルタンなポジションとなっており、普段使いも意識した同クラスと比べると極端に走りに振った特徴を持つマシン。
更に車重147kgと驚異の軽さを誇りパタンパタンと寝かせる事が出来る為
非常にコーナリングを遊べるマシンに仕上がっている。
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 水冷単気筒 |
車両重量 | 147kg |
シート高 | 820mm |
中古販売価格 | 30万〜60万円 |