クラシックバイク!
古き良き美しいデザインに機械剥き出しの車体構成は男女問わず人気を集めています!
ビンテージ・オールドルックと呼んだりもしますね!
今回は250ccで楽しめるクラシックバイクおすすめ9選をまとめました!
Contents
クラシックバイク250ccおすすめ①GB250クラブマン
レトロなフォルムのロングセラー車 HONDA GB250クラブマン
1983年に発売されたクラブマンは、安定した性能とレトロなフォルムで多くのライダーに愛されたロングセラー車。
空冷単気筒のエンジンは、400cc用に設計された物をデチューンしており、非常に頑丈な作りになっている。
更に単気筒でありながら、俊敏なレスポンスと高回転まで吹け上がる意外な味付けとなっていて、車体も軽く鋭利な旋回性能を誇る為、スポーティーな走行も楽しめるマシン。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 空冷単気筒 |
車両重量 | 132kg |
シート高 | 755mm |
中古販売価格 | 15万〜30万円 |
クラシックバイク250ccおすすめ②SRV250
英国車ムードのネオレトロスポーツ YAMAHA SRV250
1992年発売されたSRV250はブリティッシュデザインの美しい車体に、250ccのブイツインエンジンを搭載したネオレトロスポーツモデル。
エンジンはビラーゴ250譲りの空冷V型2気筒をベースとしているが、ビジュアルは一新され、細部に至るまで拘りを感じるデザインに仕上がっている。
しかし当時の売れ行きは伸びず、いわゆる不人気車として短命に終わってしまったが、それ故に中古相場も安く燃費も良い為コストパフォーマンスが非常に高いマシン。
街では中々見かけないので被りたくないライダーにおすすめ。
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 空冷V型2気筒 |
車両重量 | 146kg |
シート高 | 770mm |
中古販売価格 | 10万〜25万円 |
クラシックバイク250ccおすすめ③ルネッサ
クラシック&スポーティーなカフェレーサースタイル YAMAHA ルネッサ
クラシカルな風貌にスポーティーテイストを加えたルネッサは、上記のSRV250の派生車種として誕生。
フレーム・エンジン共にSRVと共通だが、車体と色を合わせたヘッドライトやタンクとシートの流れる様な一体感など、ガラリと変貌を遂げたカフェレーサースタイルになっている。
軽量な車体で非常に扱い易く、キビキビとしたハンドリングでスポーティーな走りも楽しめる。
総排気量 | 248㏄ |
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エンジン | 空冷V型2気筒 |
車両重量 | 142kg |
シート高 | 770mm |
中古販売価格 | 10万〜30万円 |
クラシックバイク250ccおすすめ④エストレヤ
クラシカルな風貌でダントツ人気を誇るKawasaki エストレヤ
Kawasakiのロングセラーバイクであるエストレヤは1992年の発売から現代まで、高い人気で支持されるネオクラシックモデル。
人気の秘訣は英国車を彷彿とさせる上品なフォルムで女性人気が非常に高い。
過去にはエストレヤRSというモデルも発売されており、現行モデルとの大きな違いは、エンジンがキャブレーター方式だったのに加え、シンプルなシングルメーターとなっている。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 空冷単気筒 |
車両重量 | 161kg |
シート高 | 735mm |
中古販売価格 | 15万〜45万円 |
クラシックバイク250ccおすすめ⑤エストレヤカスタム
よりクラシックに姿を変えたKawasaki エストレヤカスタム
エストレヤカスタムは、名前の通り上記のエストレヤをよりクラシック、よりオールドルックにカスタムしたモデル。
基本的な車体構成や搭載するエンジンは共通だが、鞍型シートにドラムブレーキ、フォークブーツやペイントフェンダーなど各所をカスタム。
エストレヤシリーズの中でも最もクラシックなデザインとなっている。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 空冷単気筒 |
車両重量 | 148kg |
シート高 | 770mm |
中古販売価格 | 15万〜25万円 |
クラシックバイク250ccおすすめ⑥ボルティー
エントリーバイクとして人気の高いSUZUKI ボルティー
特徴的ならっきょうタンクを始め、流線型のクラシカルなデザインで仕上げたボルティーは、軽量な車体に高い足付き性能、加えて非常に乗りやすいポジションから、エントリーバイクとして初心者や女性を中心に人気を博したマシン。
発売当時その価格の安さから「バイクの価格破壊!」と注目を集めた事も一因し、新車・中古車共に非常に手の出し易い価格になっている。
また、上記の乗りやすさと壊れ難いタフな作りに加え、燃費も非常に良い為ビジネスユースにも広く活躍した。
搭載する空冷単気筒は、高速走行やスポーティーな走りは得意ではないが、街を走るのにちょうど良い性能を持っている。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 空冷単気筒 |
車両重量 | 125kg |
シート高 | 750mm |
中古販売価格 | 10万〜15万円 |
クラシックバイク250ccおすすめ⑦ST250
コストパフォーマンスの高さで根強い人気のSUZUKI ST250
ボルティーの後継車種であるST250は、お財布に優しい燃費と価格で優れたコストパフォーマンスを誇るマシン。
王道クラッシックデザインの車体は、扱い易い軽さと足付き性の高さで女性にもおすすめ。
トコトコと小気味いい空冷単気筒エンジンを搭載し、ゆったりと街を走るのに最適。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 空冷単気筒 |
車両重量 | 127kg |
シート高 | 770mm |
中古販売価格 | 5万〜15万円 |
クラシックバイク250ccおすすめ⑧ST250Eタイプ
ST250をグレードアップさせた SUZUKI ST250Eタイプ
上記のST250から基本性能はそのままに、マフラーやヘッドライトなど、各所をメッキ仕様にグレードアップ。
更にST250とEタイプの大きな違いは、セルのみの始動方式であったST250に対し、Eタイプにはキックスターターも装備。
セル&キックでクラシカルな雰囲気と日常使いの利便性を両立させたモデル。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 空冷単気筒 |
車両重量 | 146kg |
シート高 | 770mm |
中古販売価格 | 15万〜30万円 |
クラシックバイク250ccおすすめ⑨SW-1
抜群のインパクトを誇るSUZUKI SW-1
コンセプトやモチーフがさっぱり見えてこない独創的なデザインのSW-1は、1992年に発売され当然の様に短命に終わったマシン。
フルカバーされた丸みのあるデザインは一見スクーターの様に見えるが、中身はしっかりとMT車になっており、ボルティーのエンジンをベースにした空冷単気筒を搭載している。
更にホイールカバー風のボックスに加え、ガソリンタンク上部も収納スペースとなっている為、意外にも街乗りでの使い勝手は良さそう。
現在では、他にない独特のデザインと短命故の希少性が合間って中古相場は高めになっているが、誰とも被らないバイクを求めるライダーには絶対的におすすめのバイク。
総排気量 | 249㏄ |
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エンジン | 空・油冷単気筒 |
車両重量 | 183kg |
シート高 | 770mm |
中古販売価格 | 30万〜65万円 |